外交って難しくてよくわからないわ
とてもおもしろい例え話を読ませてもらった。
トンチンカンな筑紫哲也氏の「多事争論」〜それにしてもこんな町内だったら即刻引っ越しだっての(爆 - 木走日記
さんざん町内のルールを破っておいて「そんなに俺に冷たくするんだったらもっとすごいことするからな」と逆切れしまくっているどうしようもないご近所迷惑な家の主(あるじ)のジョンイルちゃん。
俺がルールブックだと言わんばかりにえばっていて、近所のトラブルにはどこでも顔を突っ込む喧嘩っ早いがオツムに問題のある大工のブッちゃん。
したり顔で「無断で近所にモノを投げるのには失望した」などといいつつ、実は陰でこの家にモノを売りつけている信用おけない魚屋のプーさん。
「あまりきつい制裁をすべきではない」と問題の家を説得しつつも、その実その家が崩壊するのは望んでいないのでモノを少し投げるぐらいは本音としてはどうでもいいと思っているラーメン屋のコキンちゃん。
そして「モノを投げるのも悪いが、お前のとこが毎日神棚拝んでるのがもっと悪い」と人の家の中のことまで神経質に気にしていつも怒ってばかりいる焼き肉屋のノムちゃん。
ジョンイルさんの家が崩壊すると隣家のラーメン屋のコキンさんの家の庭に残骸がたくさん落ちてきそうだ。だからジョンイルさんの家が崩壊しないように、コキンさんとこのバイトの兄ちゃんが岡持ち持ってあっちこっち遠くまで大変そうにしてたのか!そういやノムさんがどさくさにまぎれて隣の家の柿の実をこっそり拝借しようとしてたのにはびっくりした。隣の家の人はあんまり気付いてなかったみたいだけど。
それにしても投げられたモノを片付けようとしてる人がいないなんて、なんて常識のない町なんだろう。道端に落ちたモノをみんなで指差してあーだこーだ言ってるだけだ。誰一人「モノを片付けよう」とさえ言わずにお互いのメンツの潰し合いをしてるだけなんて。そうか!これがガイコウというやつか!!誰かがつまづいて転ばないようにとりあえずモノを片付けようっていうのはガイコウの役目ではないんだね。
・・・しつこくてごめんなさい。